インド
こんばんわ。
最近はすごく暖かいので、週末の海もだいぶ込みはじめましたね。
ただ、まだ海は寒いですが・・・
年がら年中、夏が待ち遠しいものです。
ところで、先日、僕はインドの友人(12歳)とチャットをしていたのですが、
金銭面の問題で、学校の大切なテストを受けれなく、ひどく残念がっていました。
どうにか手助けしてあげたので、今は方法を模索中です。
インドのカジュラホという町で彼の家にお世話になっていたのですが、
ほんとみんなかわいくて、勉強熱心でいい子ばかりでした。
ただ、慢性的な貧困に苦しんでいるわけです。
もちろんろくな教育なんて受けれていないわけですね。
でも、そこで一人の日本人が立ち上がって個人の資金だけで数年前に
カーストの低い、幼い子向けの青空学校を作ったわけです。
そこでは、みんな楽しそうに日本人なら絶対に捨ててしまうだろう
2センチくらいになるまで使い込んだ鉛筆を握り締めて先生の話に耳を傾けているわけです。
教科書、ノートはもちろん兄弟のお下がり。
胸が熱くなります。
しかし、今では、その日本人とのコンタクトも取れなくなってしまい、
インド人の校長が自分の資金と募金だけで、学校を切り盛りしているのですが、
僕がいた2年前で既に「限界」ということでした。
今、どうなってしまったが気がかりでしかたありません。
現在、インドではカースト制が崩壊しつつあり、カーストの低い子でも
学と能力があれば、なんとかかる時代にもなってきているようです。
それは、いいことだけではなく、カースト上位に今まで「使用」してきたカーストの低い
人間が社会に出てきて実力を発揮しているわけです。
だらりと生活してきた上位の人間にとっては、たまったものではありません。
だらけて来た分、向上心・反骨心を持って生きてきたカーストの低い人と
同じステージに立ったときに勝てる要素がありません。
なので、この青空学校を取り壊そうという動きがカーストの少し高い人達の
間でありました。
僕が体感したのは、悪口や暴力、誹謗中傷などでしたが、
もっと大きな動きもあったと思います。
で?という質問がきそうですが、
・・・なんとか、こういう悲しい現状をなみある?でもなんとかできないかぁ。
なんて、個人的に思ったりしています。
★namiaru STAFF TA1★
↓ここをクリック!↓
最近はすごく暖かいので、週末の海もだいぶ込みはじめましたね。
ただ、まだ海は寒いですが・・・
年がら年中、夏が待ち遠しいものです。
ところで、先日、僕はインドの友人(12歳)とチャットをしていたのですが、
金銭面の問題で、学校の大切なテストを受けれなく、ひどく残念がっていました。
どうにか手助けしてあげたので、今は方法を模索中です。
ほんとみんなかわいくて、勉強熱心でいい子ばかりでした。
ただ、慢性的な貧困に苦しんでいるわけです。
もちろんろくな教育なんて受けれていないわけですね。
でも、そこで一人の日本人が立ち上がって個人の資金だけで数年前に
カーストの低い、幼い子向けの青空学校を作ったわけです。
そこでは、みんな楽しそうに日本人なら絶対に捨ててしまうだろう
2センチくらいになるまで使い込んだ鉛筆を握り締めて先生の話に耳を傾けているわけです。
教科書、ノートはもちろん兄弟のお下がり。
胸が熱くなります。
しかし、今では、その日本人とのコンタクトも取れなくなってしまい、
インド人の校長が自分の資金と募金だけで、学校を切り盛りしているのですが、
僕がいた2年前で既に「限界」ということでした。
今、どうなってしまったが気がかりでしかたありません。
現在、インドではカースト制が崩壊しつつあり、カーストの低い子でも
学と能力があれば、なんとかかる時代にもなってきているようです。
それは、いいことだけではなく、カースト上位に今まで「使用」してきたカーストの低い
人間が社会に出てきて実力を発揮しているわけです。
だらりと生活してきた上位の人間にとっては、たまったものではありません。
だらけて来た分、向上心・反骨心を持って生きてきたカーストの低い人と
同じステージに立ったときに勝てる要素がありません。
なので、この青空学校を取り壊そうという動きがカーストの少し高い人達の
間でありました。
僕が体感したのは、悪口や暴力、誹謗中傷などでしたが、
もっと大きな動きもあったと思います。
で?という質問がきそうですが、
・・・なんとか、こういう悲しい現状をなみある?でもなんとかできないかぁ。
なんて、個人的に思ったりしています。
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by namiaru
| 2008-03-26 20:44
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